たくさんの方のご来場、ありがとうございました。公演後記はこちら。
細川麻実子 ソロ公演
「silence」


silence
—生まれる前の もっと 前 種の表裏で 音が 聴こえた
【日時】
10月27日(土)19:30
10月28日(日)17:00
10月28日(日)20:00
*開場は開演の30分前
*各回定員30人
*開演後にご来場のお客様は演出上、終演後に精算していただく場合がありますのでご了承ください。
*各回若干数の当日券をご用意しております。
10月28日(日)20:00
*開場は開演の30分前
*各回定員30人
*開演後にご来場のお客様は演出上、終演後に精算していただく場合がありますのでご了承ください。
*各回若干数の当日券をご用意しております。
【会場】 カフェ・ムリウイ 世田谷区祖師谷4-1-22-3F http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/
【構成・出演】 細川麻実子 山㟁直人 (音)
【photo,design】 GO (go-photograph. com)
【料金】 前売 2,500円 当日 3,000円 (1ドリンク代別)
【ご予約フォーム】 https://goo.gl/forms/WxEtmuCPOSaqndZz2
【お問い合わせ】 sooomamia@gmail.com
Yamagishi Naoto http://www.naotoyamagishi.com/

ドラム、打楽器奏者。音楽以前の音楽を探求し、自然や日常からの音や流れから生じる“リズム・響き・間”を大きなうねりにのせ、あらゆる空間を音と共に旅をする。 1 3才の頃からドラムを始める。ドラムを阿部拓也氏に師事。国内外、ジャンルを問わず様々なアーティスト(ミュージシャン、ダンサー、詩人、写真家、書道家、華道家、画家、メディアアーティストなど)と共演し、現在はソロやグループ、またサポートドラマーとしてヨーロッパや日本で活動中。主なグループやプロジェクトに松樹千年翠(書道家白石雪妃、華道家塚越応駿、琵琶奏者藤高理恵子とのプロジェクト)、En Route (画家上田暁子とのプロジェクト)、usva (Lauri Hyvärinen / Finland, Jone Takamäki / Finlandとのトリオ)など他にも多数。
◯◯ 推薦コメント ◯◯
・北里義之 (舞踊・音楽評論)
「彼女が即興的に踊るとき、うわべは静かさを保っていたとしても、細かな動きのフレーズが猛烈なスピードで身体をかけめぐり、頭も急速回転しているのがわかる。
身体に記憶された動きの文法が、フレーズをスムーズに開放していくこともあれば、動きと動きが衝突して、決定的な選択の瞬間を待つこともある。濃密なダンスが踊り出される瞬間の数々。彼女には、ダンスの地平を、さらに外へと突き破ろうとする衝動もあり、それがときには、周囲を驚かせるようなパフォーマンスに発展する。振付でもされないかぎり、音楽に従うことはなく、音楽とともにそこにあろうとする身体が、彼女のダンスなのだ。そんなふうに存在のすべてを踊る細川麻実子を、振付家の彼女はどんなソロ作品にしあげていくのだろうか。共演者の山㟁直人も、響きを存在感をもって奏でることのできる打楽器奏者だ。私たちは、まるで作品がそこではじめて産み落とされるような一晩を過ごすことになるだろう。」
・北里義之 (舞踊・音楽評論)
「彼女が即興的に踊るとき、うわべは静かさを保っていたとしても、細かな動きのフレーズが猛烈なスピードで身体をかけめぐり、頭も急速回転しているのがわかる。
身体に記憶された動きの文法が、フレーズをスムーズに開放していくこともあれば、動きと動きが衝突して、決定的な選択の瞬間を待つこともある。濃密なダンスが踊り出される瞬間の数々。彼女には、ダンスの地平を、さらに外へと突き破ろうとする衝動もあり、それがときには、周囲を驚かせるようなパフォーマンスに発展する。振付でもされないかぎり、音楽に従うことはなく、音楽とともにそこにあろうとする身体が、彼女のダンスなのだ。そんなふうに存在のすべてを踊る細川麻実子を、振付家の彼女はどんなソロ作品にしあげていくのだろうか。共演者の山㟁直人も、響きを存在感をもって奏でることのできる打楽器奏者だ。私たちは、まるで作品がそこではじめて産み落とされるような一晩を過ごすことになるだろう。」
・鈴木ユキオ(振付家・ダンサー)
「踊るということに素直に従いながら、それでいて予想もつかないところに着地してしまう、そこのバランスとアンバランスの心地よさ、そしてカラダに無の状態で向き合うことによって生まれる身体性、そんなイメージを持っています。今回どんなカラダが現れてくるのか、予想もしない景色を見せてくれることを期待しています。」
「踊るということに素直に従いながら、それでいて予想もつかないところに着地してしまう、そこのバランスとアンバランスの心地よさ、そしてカラダに無の状態で向き合うことによって生まれる身体性、そんなイメージを持っています。今回どんなカラダが現れてくるのか、予想もしない景色を見せてくれることを期待しています。」
・青木 健 (現代舞踊家)