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11.28 メノウ東京スペシャルライブ vol.2

こちらの公演は延期となりました。開催日が決定しましたらお知らせ致します!

メノウ東京スペシャルライブ vol.2

2020年11月28日(土)
開場/15:30  開演/16:00  料金/2000円
会場/成城学園『アトリエ第Q藝術』 東京都世田谷区成城2-38-16 
https://www.seijoatelierq.com/
出演/
清水一登(ピアノ)
近藤達郎(ピアノ)
桜井良行(ベース)
André van Rensburg (クラシックギター . 尺八)
Hyang(コリアン・パーカッション)
細川麻実子(ダンス)
岡佐和香(舞踏)
2018年11月24日、急逝されたタケバさんの命日にちなみ、今年も集って完全即興セッションいたします。
(今年は少人数です。ご容赦ください!)

【プロフィール】
◆清水一登 (ピアノ)
1956年、東京生まれ。作、編曲家。キーボード、マリンバ、クラリネット奏者。1984年よりミュージシャンとして活動。「キリングタイム」、仙波清彦「はにわちゃん」、梅津和時「シャクシャイン」等を経て、1989年、れいち(voc.,ds.)と「AREPOS」を結成。2005年、「ヒカシュー」に参加。多分野にわたるミュージシャンとの活動とともに、CM、映画や舞台音楽など幅広く手がけている。2015年、GILGONGO(w/植村昌弘、ナスノミツル)『第一種』、先カンブリア・クラリネット四重奏団(w/梅津和時、多田葉子、近藤達郎)『PRE CAMBRIA CLARINET QUARTET / 先カンブリア・クラリネット四重奏団』、2016年、AREPOS(w/れいち)『AREPOS』(再販)、2018年、ヒカシュー(w/巻上公一、三田超人、坂出雅海、佐藤正治)
近藤達郎(ピアノ)
1980年代から「チャクラ」「ウニタ・ミニマ」「ラブジョイ」「大友良英スペシャルビッグバンド」「小川美潮 4 to 3 Band」「三橋美香子と蒙古斑」「くじら」「先カンブリア・クラリネット四重奏団」など数多くのバンドに参加。鍵盤楽器、ハーモニカ、クラリネット等を奏する。如月小春、渡辺えり等の演劇、『かもめ食堂』『クヒオ大佐』『桐島、部活やめるってよ』等の映画の音楽、CMの音楽等も手がける。2019年より自らのバンドを「AozorA」と名付け、始動。www.kondotatsuo.com
桜井良行(ベース)
1957年生まれ。中学で和田アキラ(プリズム)と音楽活動を始める。高校の時、清水一登と出会いフリーミュージックに出会う。
NOA HAL 北山真with真月  EAST WINDPOT 等
プログレッシブロック、JAZZ ROCK系バンドで活動を続けてきた。
アンドレ・ヴァン・レンズバーグ (クラシックギター . 尺八)
南アフリカ共和国出身の演奏家、作曲家、演出家。
90年代に南アフリカで音楽活動を始め、以来ヨーロッパ各地、台湾、日本、ニューヨークにてパフォーマンスやレコーディング、サウンドインスタレーションを行っており、
実験的演劇・ダンス及び映像を数多く手掛けてきた。南アフリカにおける実験的ダンス・音楽界への貢献で知られ、彼個人のスタイルは不協和音、
予想不可能な構造を駆使した伝統美の追求に特徴づけられる。これまでにソロ、またはグループとして15枚のアルバムを発表。http://www.andrevanrensburg.org
香村かをり(Hyang) Korean percussion
16歳で現シカラムータの大熊ワタル氏に出会い「闇射」のドラマーとして吉祥寺マイナー等で活動。
その後ソロ活動として「天国注射の昼(大編成じゃがたら等)」G.I.S.M.の初期ギグ等に参加。1986年、韓国伝統打楽器ユニット「サムルノリ」に衝撃を受け渡韓し、音大にて打楽器と理論を学ぶ。
サムルノリコンクール入賞。Asian Fantasy Orchestra1995参加。2000年に帰国。2019年6月、韓国フリージャズ奏者崔善培氏を招聘し大友良英氏らと共演したことをきっかけに、韓国打楽器を使った即興演奏を試みている。2020年8月、ノイズのKazumoto Endo氏とコラボCD “IN THE CAVE”を発表。
細川麻実子 (ダンサー・振付家)
加藤みや子ダンススペースメンバー・studioCOMMU運営
日常で出会う全てのものが、からだを巡る日々。幼少より加藤みや子に師事。’95年より現在までほぼ全ての加藤作品に出演。10代より舞踊コンクールや公演に参加。
ベルギー留学後は運営すstudioCOMMUを拠点に、国内外で様々な振付家やアーティストの作品に参加し、自主公演も継続して開催。全国舞踊コンクールほか振付作品の受賞多数。
ダンスコンテスト第一位グランプリ、高齢者チェアエクササイズ選手権優秀賞。
音楽家、写真家、画家、彫刻家などジャンルを越えたアーティストとの共同制作や即興公演などに参加。
幼児から高齢者まで幅広い世代と触れ合い、身体表現・振付指導・WSファシリテート・高齢者身体機能訓練士など、その活動は多岐にわたる。
https://mamikohosokawa.com
岡佐和香 (舞踏)
大野一雄・大野慶人、中嶋夏に師事。大野一雄「宇宙の花」(2000年)、コペンハーゲンでの土方舞踏デモ(中嶋夏演出2003年)、中嶋夏舞踏40周年記念公演(2004年)等に参加。
自己の内側から沸き起こるシャーマニックな舞踏を自在に表現。2008年清水一登との定期即興コラボ「たのしいの〇んだふる」を開始。
ライブ・ミュージックに鋭敏な感覚で呼応し、完全即興を強みとする。
2019年、道祖神にまつわる童話「きらきら光る、花となる」を書き上げ、人形を主人公とした童話劇の旅を穂高神社奉納より始める。
舞踏のスピリットを継承しながら、他の表現ジャンルの探求、交流などを通じて、Butoh の領域を切り拓く意欲的な活動を続けている。