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日記 〜種を育てる〜

2017年も残すところあと数時間。

 

今年はカンパニーの海外公演やミュージシャンとのセッション、ワークショップや予告なしに踊る「どこでもダンス」など、盛りだくさんでした。様々な年齢層・異ジャンルの方々と出会い、育てたい種がまた増えてしまいました・・・。

種と言えば、日々のレッスンで触れ合っているスタジオの子供たちに、終わりのない課題をもらっている気がします。

課題と言うと義務的な印象の言葉かもしれないですが、ダンスと向き合い探し続けるパワーの源になっていて、

子供たちは予想を超越する動きを無意識にポンポンと生んでくれるので、気がつけば【育てたい種】と言う名の引き出しがパンパン、、、! 外付けHDが欲しいくらいになっていますが少しづつ整理していこう。

 

©️池田昌広

 

 

何の為に踊っているのか?振り出しに戻りよく考えたりもします。当然正解など見つからないし人の為になっているとも思えない。

正解を探しているわけでもないんだった。

後から振り返ってみて充実していたと感じる時は、人から生まれた動きを展開させていく時間、これだよね〜!ってね。

そうそう、それ。踊りの種を違う物に変換したり、たくさん集めて大きな物にしていく、そんな時にやり甲斐を感じます。

 

今年の秋から始めた「どこでもダンス」は、公演活動とは別にゲリラ的に踊っているのわけですが、道ゆく人は当然リアルな反応をしてくれるわけです。【育てたい種】を開け閉めしてまた持ち帰る、それだけの作業が実に儚くて。

踊りは人に観てもらうと育つので、ぐんぐんと成長させて いつか大きな作品として世に出せたらいいな。

たぶん3年後くらいにはいい感じになってると思いますよ!

2018年はどんな事が待ち受けているのか、未知の世界に飛び出せると信じてマイペースに歩き続けよう。

 

来年もまた各地で踊りますので皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

 

細川麻実子